特徴について
アスペルガー症候群とは、自閉症の一種で、
学習障害(LD)や知的障害と同じグループに属す
発達障害とされています。
「知的障害の無い自閉症」と言われ、
認知や言語発達など、知的に遅れのある人は殆どいないのが
特徴で「高機能自閉症」とも言われています。
アスペルガー症候群の病状には、
以下の3つの特徴が有ります。
「コミュニケーション」:
自分の思っていることを相手にどの様に伝えるか、
相手の言いたい事をどの様に理解するかという事が難しい。
「想像力」:
こだわり、ふり遊び、見立て遊びと関係し、
アスペルガーの子供は、想像力が欠けているため、
想像力の必要な「もし自分が○○だったら〜」と言う様な
「ふり遊び」の少なさ、コレクションや反復的行動、
融通の利かなさとして現れる。
「社会性」:
他人と一緒に居るとき、
どの様に振る舞うべきかという事が難しい。
この様な特徴から、アスペルガー症候群の人は
高い知能と社交能力の低さを併せ持つと考える人もいます。
当初は、ごくまれな障害と見られていましたが、
最近の研究により,200〜300人に1人の割合で存在する
ということが分かってきました。
原因は育った環境、育て方などではなく、
生まれる時や出まれた後など早い時期に、
何らかの理由で脳の一部に障害が生じたのでなないかと
考えられています。
織田信長やアインシュタイン、エジソン 、
最近の有名人ではビル・ゲイツなども
アスペルガー症候群であったと言われています。
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病気の子どもの理解と援助―全人的な発達をめざして |山本 昌邦

